フレッシュなオイル
Arganati(アルガナッティ)の一番の特徴は、
徹底的に品質管理された非精製の一番搾りオイルだということ。
15年以上ものパートナーシップを持つモロッコの工場で
ベルベル人女性の手によって選別されたアルガンの実は、
丁寧に低温圧搾され、温度管理をされ日本に直輸入されます。
もちろん、すべてのオイルはトレーサブルであり、
防腐剤や香料や着色料などの添加物は一切使用していません。
原料会社であるニュートリション・アクトのノウハウと最先端技術を駆使し、
生産から販売までフレッシュさを徹底管理しています。
ウェルネスオイルとして
アルガンオイルは、モロッコ王国の南西部、サハラ砂漠の北端にしか生息しない
希少なアルガンツリーの実から搾油されます。
年間降水量が1mmにも満たない砂漠という過酷な環境で育つアルガンツリー、
そのオイルが太古から「美のオイル」と呼ばれる所以は、不ケン化成分、オメガ6とオメガ9、
そしてビタミンEのなかでも特に抗酸化力の強い γ - トコフェロールの含有量が高いため。
低温圧搾で搾油されたArganati(アルガナッティ)は毎日の食生活に取り込むウェルネスオイルとして、
高い健康・美容・エイジングケア効果を誇っています。
Arganati(アルガナッティ)は、芳醇なナッツのような風味が特徴。
サラダやディップはもちろん、バニラアイスにかけるだけでも美味しく召し上がれます。
アルガナッティの成分特徴
原料(搾油部分):仁
産地:モロッコ
科目:アカテツ科
適した利用法:生食、外用
不ケン化成分とは
オレイン酸やリノール酸などの脂肪酸の他に、アルガンオイル特有のステロール類、テルペノイド類、ポリフェノール類、トコフェロール類(ビタミンE)を含有しています。
モロッコ王国が証明する、安心の印
近年、アルガンオイルへの注目度が高まるにつれ、
市場には低品質の商品が出回るようになりました。
そこで、粗悪品の流通によりアルガンオイル全体への評価が低下しないよう、
モロッコ王国はアルガンオイルのIGP認証制度を設けました。
原産地、製造、品質などの厳しい審査基準を満たしたArganati(アルガナッティ)は
もちろんIGP認証を取得しています。
トレーサブルな高品質商品であることが証明されています。
また、フランスを本社とするオーガニック製品認証団体、
ECOCERT(エコサート)の認証も取得しています。
サスティナブルで平等な社会へ
Arganati(アルガナッティ)の挑戦
社会的な取り組みもまた、Arganati(アルガナッティ)を特別なものにしている特徴です。
適正な価格でのオイルの購入、ベルベル人女性の雇用促進と教育支援、アルガンツリーの植林活動など、
サスティナビリティを大切にしたフェアトレードは世界的にも高く評価されています。
先進国の製造技術と機械を導入し、モロッコと日本の双方で徹底した品質管理体制を構築することで
Arganati(アルガナッティ)は今までにない高い鮮度とクオリティーを実現しました。
より安全で効率的な生産設備の導入、そして搾取ではない需要をもたらすことで、
地域社会の経済的自立に大きく貢献しています。
私たちのArganati(アルガナッティ)への想い
植物油は、大きく分けて「低温圧搾」「高温圧搾」「溶媒抽出」の3種類があり、低温圧搾では20~30%程度しか搾油できませんが、高温圧搾では70%、薬剤を用いる溶媒抽出では99%の油を製造することができます。
動物の脂に多く含まれる飽和脂肪酸が悪とされ、植物油に注目が集まった80年代以降、市場には高温圧搾や薬剤を用いた、溶媒抽出による安価な植物油が出回り始めました。
安価な製法によって高温にさらされたり、劣化を防止するために水素添加された植物油は、高カロリーなだけで栄養素に乏しく肥満や生活習慣病の原因となったり、また一部ではトランス脂肪酸を発生させて、心臓疾患のリスクを高めるなどの健康問題を引き起こしました。
近年のオイルブームにより、安価な植物油は有害であるという認識は少しずつ高まって来たものの、まだまだ油に関する正しい情報は浸透していません。
体に不可欠で食事から摂取するべき必須脂肪酸の摂取源であるからこそ、製造工程にこだわったオイルの摂取が重要であるという信念のもと、最高級のアルガンオイルを日本に紹介したいと考え、ニュートリション・アクトは2004年、モロッコの生産組合とのパートナーシップを組みました。
芳醇な香りのアルガナッティは、少量でも食事を美味しく引き立てます。このような良質のオイルがバランスの良い食生活をサポートし、皆様の健康に役立つことを願っています。